実は僕もぶつ森Wiiを始めた |
→返済する術が無いのでとりあえずタヌ吉の店でバイトを始めるわけだが、
「働く」という行為を完璧に舐めきっている俺は愚行を重ねる。
まずタヌ吉から支給されてこれを着るように指示された作業着があるが、
俺はこれをタヌ吉商店の目の前で迷う事無く脱ぎ捨て私服で仕事を始める。
「どうして制服を着ないんだ!!!」とか「最近の若い子はポリシーがどう」とか
凄い勢いで怒られて「まあ捨てちゃったのはしょうがない」とか納得される。
「花の種」や「木の苗」をタヌ吉商店の周りに綺麗に植えろとか言われるわけだが、
俺はこれを迷う事無く自分の家の周りに綺麗に撒く。
どうせタヌ吉は外に出て来ないからわからんちん。
ジョウロをお届け物として届けなくちゃいけないわけで、
これは客のアイテムなワケだから、
絶対使うなと言われるワケだが俺はこれを容赦無く自分の家の周りに撒いた種に使う。
自分用に堪能した後に客に届ける。
要するに客のアイテムで勝手に自分の(タヌキチからパクった)花に水やりをする。
タヌ吉の店の宣伝を役場の掲示板に書いてこいと言われるワケだが、
俺が掲示板に書いた言葉は「タヌキチ死ね」の6文字だった。
ちなみに10日前にプレイを開始した妹は、
律儀に「タヌキチの店でセールやるからみんな来てね」みたいな事を書いていた。
これらの愚行を働いてバイト代の1400円を得る。
そして残りの家代18400円を1日で完済。
なんかクワガタを見つけたり青い蝶採ったりタイを釣ったりで結構すぐだった。
つまり何が言いたいかというとどうぶつの森ですら俺はヒールを演じたいワケだが、
恐らくこういった悪役行為はもう出来ないんだなーとか思いちょっと悲しいワケである。
ところでなんか「俺にあだ名をつけたい」とか言って来やがったふざけた住民が居るのだが、
俺は容赦無くこれを拒否った。
こういう事を繰り返し、順調に村で孤立して行きたい感じだ。