10proに最強に合うイヤーピースを探すプロジェクト★2 |
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前回はオーディオテクニカのファインフィットなるイヤーピースを入手し、
その使い勝手の悪さに極めて絶望したのを覚えている。
次に俺が白羽の矢を立てたのはこれ。
ビクターの低反発イヤーピースEP-EX3-Bである。
とりあえずそのまんま付けてみたの図。
ご覧の通りイヤーピースの大きさがデカ過ぎて10proの穴から2mm程はみ出している
これではいけない。
一応このまんまのままの純正イヤーピースとの比較
視聴曲は前回とほぼ一緒
今回から基準を純正イヤーピースとし、
仮に純正イヤーピースを全部A評価とする
付け心地
S
音の広がり
C
音の明瞭さ
B
このまま使うには10proではとてもじゃないが使えないが、
このイヤーピースは低反発スポンジである。
触ってるとプニプニして気持ちが良い。
低反発枕をイメージして貰えればその通りだと思う。
つまりイヤーピースの付け心地が非常に気持ちが良いのだ。
純正のはちと痛いが、この低反発イヤーピースは全然痛くない。
このイヤーピースを最強のモノとするにはどうすれば良いのか。
考え抜いた俺がする事は改造することであった。
左が標準状態のビクター低反発イヤーピース。
右が10proの長さにあわせて切ったイヤーピースである。
改造っつったって何の事はない。
ただハサミで切るだけである。
ご覧の通り3分の1くらい無駄な部分があった事がわかる。
これでは10pro最大の魅力のカナル型最強の音の広がりなんぞ感じられる筈がない。
こっから更に装着しやすくする為斜めに切る。
これで完成。
傍目にゃちとダセェがイヤホンは基本的につけてるわけで、
外見のダサさは問題にない。
大事なのは聞き心地である。
この加工により総ての評価がSランクへと昇華した。
とりあえずしばらくはこのイヤーピースを最強と信じ使い続ける所存である。